北海道ブロックに参加してきました。
来年度からこども家庭庁が創設
令和6年から児童発達支援事業所、放課後等デイサービスの報酬単価が変わるのか?
現在議論中であります。
その中で私たちはどのように子どもたちとそのご家族にかかわっていくのか?
あらためて私たちは児童福祉法、
子どもを真ん中においての制度の中、目の前の子ども、家族と共に生きていくのか?
私自身、デイサービスはこうではなくては?と少し固まっていたり、運営に携わる中自分自身の軸がぶれてきたのではないか?と客観視できた所存です。
昨日のAくんとのやりとり。
時間を使ってとことん向き合っても、プログラムをほんの少し行っても、はたまた見守りのみであってかかわらなくても、私たちに入る報酬は変わりません。
研修で会長が言っていたことば。
障がいがあるから支援を受けられる、ないから受けられないではなく、子どもと子育てをしている方の困り感がある限り、みんなが支援を受けられる世の中になること。
子ども家庭庁が管轄になることによって、子どもを取り巻く福祉や教育の黎明期を迎えますが、まだまだどうなるかはわかりません。
私たちのような小さい1つの事業所でできることは限られているかもしれません。
でも、小さい事業所だからこそできる支援があるのかと思います。
それをあるくのメンバーでもう一度忌憚なく思いを伝えあえる必要があるなあと思いました。
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