行きつ戻りつつ成長していく子どもたち。少しずつ少しずつ自分でできることが増えてきます。
子どもが成長する中で、ある子は同じ年の子どもに比べて歩きはじめるのがゆっくりだったり、お話しするのがゆっくりだったり、文字や算数をゆっくり理解する子もいますがいろんな個性を持ちながらどの子もきっとその子のペースでおとなになっていきます。
成長のゆっくりな子どもが同じ年代の子どもたちと保育園や幼稚園、学校での活動や学習に参加し始めると心の成長とともに子どもたちは自分は周りの子と比べてお勉強が苦手、お友達とうまく遊べない、頑張っているけどいつも叱られてしまうなど、少しずつ少しずつ傷つく体験を積み重ねてしまうことがあります。
その体験を言語化して他者に伝えることができなかったり、環境の調整を自分でできない子どもたちは、いつしかエネルギーがきれて不登校になったり、自分の心を守るために他者に対して攻撃的になったり、落ち着かない行動をとったり、学習に集中できないなど大人から見ると望ましくない行動としてあらわれてきます。
おとなにとってはそれは問題行動とみえるかもしれませんが、その行動の裏には子どもたちのSOSが隠れています。
日々忙しい中での子育てで子どものSOSをキャッチしてもどう対応してよいかわからない、だれに相談していいかわからない。
まずはあるくスマイルに来て、お話してみませんか?
不登校傾向にあるお子さんには認知発達がゆっくりな成長のため、学習に困難さを感じたり、うまく友人と関われない経験から学校や幼稚園や保育園は安心して過ごす自分の居場所として感じられない場面が多々あります。
自宅以外に家族以外の第三の居場所や他人との交流は子どもの成長にかかせません。
あるくスマイルで居場所をみつけませんか?好きなことをみつけませんか?自分の思いを表現してみませんか?
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